これからのキャリア論

【リアルを暴露】ベンチャー・スタートアップ転職のすべて。一生後悔するかも

ベンチャー・スタートアップ転職

この記事はベンチャー・スタートアップ企業への転職を検討している、もしくはベンチャー・スタートアップ企業に興味がある方に向けた記事です。

ゴン
ゴン

  • ベンチャーに興味があるんだけど、実際どうなの?
  • ベンチャー界隈って、用語も特殊でよく分からない・・・
  • どうやって会社を選べばいいの?

ハリサップ
ハリサップ
この記事を読めば、ベンチャー・スタートアップ転職について一通りのことが分かります!
ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル2
改めて、「仕事カフェ」運営者のハリサップです。

私は30歳で東証一部上場企業から未上場のベンチャー(スタートアップ)企業に転職しました。

ベンチャー・スタートアップ転職のリアル

転職について情報を集めた期間は7年間

その間にしたことはざっと以下の通り。

ベンチャー転職の状況

最終的に、3社のベンチャー企業から内定を得てその内の1社に実際に転職しました。

一連の経験を通じて感じたのは、ベンチャー・スタートアップ転職に関してのリアルな情報の少なさ。

ベンチャーに関する情報は多くありますが、どれもベンチャー転職のメリットもしくはデメリットを過度に強調する断片的なもの。

ベンチャーへの転職で人生が好転する人がいる一方で、転職を後悔する人がいるのも事実。

そんな経験から、ベンチャー企業の「綺麗事なしの」リアルをお伝えします。

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル1

まずはベンチャー・スタートアップ企業を正しく知る

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル3

まずは、ベンチャー・スタートアップ企業について「正しく」知ることが大事。

抑えておくべき一般的な知識について解説します。

ベンチャー企業とスタートアップ企業の違いは?

ゴン
ゴン
「ベンチャー」「スタートアップ」どちらも聞くけど、どう違うの?

まずはベンチャーとスタートアップの違いから。

定義は人によって様々ですが、一般的には「ベンチャー企業の一部がスタートアップ企業」と言えます。

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル4
  • ベンチャー企業:新しいサービスやビジネス、事業を展開する企業
  • スタートアップ企業:ベンチャー企業のなかでも、主に株式発行による資金調達をテコに急成長する企業
ハリサップ
ハリサップ
ベンチャーの中でも特に成長スピードが速い企業が「スタートアップ」だね!

抑えておくべき「企業フェーズ」

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル5

「ベンチャー」「スタートアップ」と一括りで語られがちですが、企業フェーズによって会社の実態や求められる人材が全く異なります。

ハリサップ
ハリサップ
「フェーズ」を知らないとスタート地点にも立てない!

ここでは、ベンチャー・スタートアップのフェーズを4つに分けて解説します。

創業期:シード・アーリーステージ

ベンチャー・スタートアップ転職「抑えておくべきフェーズ」1

まずは会社を立ち上げてすぐのフェーズ。

ハリサップ
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創業間もない時期で、商品やサービスもまだ固まっていない状態です。

オフィスは代表者の自宅や雑居ビルの一角という会社が多数。

このフェーズで求められるのは、とにかく会社の成長のために何でも泥臭くやれる人材。

「専門性」なんて言ってる場合ではありません。

開発も営業もマーケティングも、さらには経理や労務といったバックオフィスも、必要に応じてすべてを行うのが創業期。

当初想定していた商品やサービスから「ピボット」して別の商品・サービスに力を入れることもザラ。

このフェーズの会社に転職しようとするのであれば、展開しようとしている商品やサービスよりも代表者の人柄やミッションに強く共感している方が重要です。

※ベンチャー界隈における「ピボット」:当初計画していた事業戦略に行き詰まって戦略を転換すること。

拡大期:ミドルステージ

ベンチャー・スタートアップ転職「抑えておくべきフェーズ」2
ゴン
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次は「ミドルフェーズ」だね!

商品やサービスが少しずつ市場にも認知されてくるフェーズ。

はじめて本格的な資金調達を完了する企業も出てくるでしょう。

社員数も徐々に増え、オフィスもきれいになってきます。

役割も徐々に専門領域に特化した形になりますが、多くの人がまだまだ「なんでも屋」状態。

このフェーズでは、専門性がありかつ事業の責任者として組織を作っていける人材が特に重宝されます。

成長期:レイターステージ

ベンチャー・スタートアップ転職「抑えておくべきフェーズ」3
ハリサップ
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さらに大きくなると、いろいろ仕組み化されてきます。

上場を見据えて、成長を加速させていくフェーズ。

組織の基盤を固めながら仕組み化、効率化して自社の商品やサービスを一気にスケールさせていく段階です。

重宝されるのは、事業を伸ばしながらオペレーションを整えていける人材。

大手からベンチャーへの転職を考えている方は、このフェーズから経験が活かせる場合が多いです。

安定期:上場・「メガベンチャー」へ

ベンチャー・スタートアップ転職「抑えておくべきフェーズ」4
ゴン
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ここまで来ると知名度も高い!

大半のベンチャー・スタートアップが「上場」をひとつのマイルストーンに置いています。

上場して会社がさらに大きくなると、いわゆる「メガベンチャー」と呼ばれる企業に。

メガベンチャーの走りは楽天DeNAサイバーエージェント等。

直近ではラクスルメルカリが「メガベンチャー」と呼ばれています。

上場すれば資金調達の手段も増えますし、会社やサービスの知名度も上がります。

同時に、このフェーズからは一般株主の視点も入ってきます。

より組織化・オペレーションを高度化できる人材コンプライアンス、ガバナンスといったワードに強い人材が重宝されます。

策定した計画を達成していくというプレッシャーは上場前よりも強くなるでしょう。

ベンチャーとはいえ、縦割り文化など良い意味でも悪い意味でも大企業になる会社が出てきます。

企業フェーズごとの特徴まとめ

これまで見てきたように、「ベンチャー」「スタートアップ」とひとくちに言っても会社のフェーズによって状況や求められる人材が大きく変わってきます。

自分はどのフェーズの会社で働きたいのか?という観点を持って見てみるとよいでしょう。

ハリサップ
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ざっくりまとめると、こんな感じだよ〜
ベンチャー・スタートアップ転職「抑えておくべきフェーズ」5

※SO:ストック・オプションの略。会社の取締役や従業員が事前に決められた価格で自社株を買うことができる権利。上場時に大きな利益を得られる可能性がある。

ベンチャー企業は危ない?状況は変わってます

ゴン
ゴン
最近、ベンチャーに転職する人が増えてる気がするんだけど、なんで??

ベンチャー・スタートアップを取り巻く環境はこの10年で大きく変わっています。

シンプルに言えば、ベンチャー・スタートアップ企業にとって環境はどんどん良くなっている。

それを表すのが次のグラフです。

*グラフ出所)INITIAL(2020年8月27日基準)

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル6

グラフを見て分かる通り、国内のベンチャー・スタートアップの資金調達額はこの10年右肩上がり。

コロナ禍で心配された2020年も、上半期は前年を上回る水準で資金調達が実施されています。

ベンチャーキャピタルファンドの隆盛や大企業の投資意欲向上によって、ベンチャー企業に資金が流れているのです。

この資金を使って企業は事業を成長させやすくなりました。

また、人件費として使うことで好待遇を実現している企業も多くあります。

ハリサップ
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例えば2020年12月上場のプレイドという会社は、従業員の平均年収887万円※!

※株式会社プレイド「新規上場申請のための有価証券報告書」参照

ベンチャー・スタートアップ企業が自分に合うか?を考える

ゴン
ゴン
ベンチャー・スタートアップについてなんとなく分かってきました!

ここからは、ベンチャー・スタートアップのリアルをお伝えします。

ハリサップ
ハリサップ
ベンチャーが自分に合うか?考えながら読んでね!
ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル7

ベンチャー・スタートアップのリアル

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル8

ベンチャー転職を検討する際に絶対に知っておくべき5つのリアルをお伝えします。

ベンチャー企業は楽しそう、働きやすそうといったイメージが先行しがちだからこそ、筆者の実体験からリアルな情報をしっかりとお伝えします。

リアル1. 倒産する可能性があるからこそのベンチャー

これは言わずもがなですが、改めて最初にお伝えしておきます。

ベンチャー企業は一般的な企業と比べて倒産する可能性が高い。

前述した会社のフェーズが早ければ早いほど、そのリスクは大きいと言えます。

あなたがどれだけ優秀でも、会社が倒産してしまったらその時点で職を失うことになります。

ベンチャーは夢やビジョン、社会的なインパクトを前面に押して社外アピールを行います。

しかし、当然そんな夢物語だけではありません。

社員全員が日々倒産の恐怖と戦っています。

ベンチャーに転職すると、そんな恐怖と向き合わなければいけません。

そんな恐怖感じたくないという方は、ベンチャー転職は止めておいた方が無難です。

リアル2. カルチャーやスピード感についていけないと悲惨

ベンチャー企業に集まるのは、誰に何を言われてもその会社の将来性を信じる人たち。

そんな中、実際に転職して以下のような状況になってしまうとかなり悲惨です。

ベンチャー転職の悲惨な例
  • 会社の文化や雰囲気についていけない。
  • 社長の目指す方向性に共感できない。
  • 会社のスピード感についていけない。

ベンチャー企業は、その会社のビジョンやミッションに共感した熱量の高い人たちが集まっています。

誤解を恐れず言えば、そこにはある種の宗教的な空気が流れています。

また、ベンチャーでは仕事のスピード感や守備範囲も一般的な企業と大きく異なります。

普通の会社では当たり前のことも全然当たり前じゃありません。

その会社のビジョンと事業に熱狂できるか。

スピード感のあるカオスについていけるか。

これらが満たせないと、転職を大きく後悔することになります。

リアル3. 有望なベンチャー企業ほど社員は優秀でよく働く

ベンチャー企業への転職を検討している方。中には次のように考える方もいるかもしれません。

よくあるベンチャー企業への誤解
  • 大企業ではあまり活躍できていないが、規模が小さければ活躍できるはずだ。
  • ホームページを見ていると雰囲気がゆるそうだ。多少手を抜いても楽しく働けそう。

厳しい言い方かもしれませんが、こんな考えの方はベンチャー転職をやめた方が良いでしょう。

将来が有望なベンチャーほど、優秀な人材が揃っています。

そして、その人たちは驚くほど働きます。

「仕事がゆるそうだからベンチャー転職」は絶対におすすめしません。

リアル4. 「いつもワイワイ楽しく仕事」は幻想

ベンチャー企業のイメージでありがちな「ワイワイ感」。

正直、これだけに憧れて転職する方も多いです。

しかし、冒頭述べた通りベンチャー企業は日々倒産の恐怖との戦いです。

伸びない売上

乖離する事業計画

減っていくキャッシュ

できない資金調達

対立する経営陣

重くなる空気

フラットな環境で、全員が同じビジョンに向かって仕事をする。

の一方で、ベンチャーで働く人はみんな命をかけて仕事をしています。

「いつも」楽しくワイワイはありえないと思ってください。

リアル5. 給料や福利厚生には期待するな

ベンチャー企業に転職して待遇が良くなるという人は稀です。

ベンチャー・スタートアップに資金が流入していることは先ほど述べた通り。

一方、給料や年金制度、保険制度といった待遇面では一般的な企業と比べて見劣りするケースが多いでしょう。

もちろん、ベンチャーで経験を積んで中長期的に良い待遇を確保するという道はあります。

しかし短期的に待遇を良くするために転職したいという人には、ベンチャーは不向きと言えるでしょう。

※待遇面で劣ることをカバーするための制度が先ほど解説した「ストックオプション」です。

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル9
hari03
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経営者目線でのもっとえげつない「リアル」が知りたかったら、この本がおすすめ!

ベンチャー転職を後悔する人、成功する人の特徴

上で述べた「リアル」に直面してベンチャーへの転職を後悔する人を何人も見てきました。

一方、ベンチャー企業への転職を成功させてイキイキと活躍されている方も多数います。

その違いは何でしょうか?

それぞれまとめました。

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル10
ハリサップ
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残念ながらベンチャー転職を後悔・失敗する人の特徴から見ていきましょう。

ベンチャー転職を後悔・失敗する人の特徴

ゴン
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ベンチャー・スタートアップに転職して失敗する人、後悔する人はどんな人?

次の3つの特徴を解説します。

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル12
【ベンチャーに転職して失敗する人】
  • 「自由・楽しそう」という動機だけで転職する
  • 安定した生活を望んでいる
  • 成功体験にとらわれすぎる

失敗する人の特徴1:「自由・楽しそう」という動機だけ転職する

ベンチャーへの転職で一番耳にする失敗パターンです。

  • 同期がベンチャーに転職し、楽しそうに働いている。
  • 大企業の仕事がつまらない。
  • 職場の人間関係に耐えられない。
  • このまま大企業にいても先が見えない。

気持ちはよく分かります。

しかしこういった状況で偶然来たオファーに乗ってしまうのは危険。

「隣の芝は青い」とよく言われます。

ベンチャー企業の良い面と今の会社の悪い面だけを見て判断してしまうと、後々ベンチャー企業の悪い面と今の会社の良い面が見えてしまい後悔することになります。

冒頭述べた通り、私自身はベンチャー企業に転職して非常に充実した生活を送っています。

しかし、ベンチャーにリスクは付き物ですし当然デメリットもあります。

「現状が嫌だから」

「なんとなく良さそうだから」

そういった理由での転職は、ベンチャー転職に限らず大きなリスクがあります。

  • ベンチャー企業のデメリットを把握していますか?
  • いまの会社のありがたさが分かっていますか?
  • 「良さそう」と思ったベンチャー企業の何がどう良いか、きちんと説明できますか?

こういった質問に答えられないのであれば、ベンチャーへの転職は思いとどまった方が良いでしょう。

失敗する人の特徴2:本当は安定した生活を望んでいる

ベンチャー企業に転職したのに、またすぐに大企業に転職しなおした人が私の周りにも複数います。

当然のことながら、給料や福利厚生といった待遇はベンチャー企業よりも大企業の方が良いことが多い。

よくあるパターンとしては、自分自身は不安定な生活で良いと考えていてもパートナーや家族がそのような状況に耐えられないということ。

日々の生活と将来のことを考え、家庭を持つ人は家族とも良く話し、

「それでもベンチャー企業に転職する意味がある、転職したい」

と思える状況でなければ転職しない方が良いでしょう。

失敗する人の特徴3:過去の成功体験にとらわれすぎる

これもよくある失敗例です。

特に、大企業で活躍している人にありがちなパターン。

大企業である程度の成果を残したことによって、

「自分は能力が高い。どこに行っても活躍できる」

と思い込んでしまっているケース。

大企業で求められる能力とベンチャー企業で求められる能力は大きく異なります。

経験値をアップデートする「アンラーニング」ができないと、ベンチャー・スタートアップでは上手くいきません。

【ベンチャー転職:失敗するパターン】

  • ベンチャーはなんとなく楽しそう
  • 安定した生活を望んでいる
  • 自分はどこでも活躍できると思いこんでいる

ベンチャー転職を成功させる人の特徴

ゴン
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じゃあ、ベンチャー転職を成功させるのはどんな人?
ハリサップ
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こちらも3つのポイントから説明します。
ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル11
【ベンチャーに転職して成功する人】
  • 転職して実現したいことが明確である
  • ベンチャー企業が欲している能力やネットワークを持っている
  • 課題を自分で設定できる

成功する人の特徴1:転職して実現したいことが明確である

まず、転職後に実現したいことが明確である人ほどベンチャー企業への転職に成功します。

  • 創業者のビジョンに共感し、一緒にそのビジョンを実現したい
  • これまで培った自分の能力が、その企業の成長に貢献できることを具体的に説明できる
  • いまの待遇を捨ててでも、転職する価値があると自信を持って言える

「転職後のイメージが具体的にできている」

あるいは

「リスクを承知した上でそれでも転職する価値がある」

と考えている人はベンチャー企業に転職しても成功する確率が高いと言えます。

成功する人の特徴2:企業が欲している能力やネットワークを持っている

次に、ベンチャー企業が実際に困っていることを解決できる人材は大企業からでも転職すべきでしょう。

転職後に即戦力として活躍できるためその意味で成功する可能性が高いと言えます。

  • 創業間もない時期のベンチャーで、財務や経理の経験を生かしてCFOとして転職
  • 人員拡大期に、人事の経験を活かして人事制度を構築できる
  • 海外や国内の関係者ネットワークを使って、事業を拡大できる

ベンチャー企業は多くの場合急速な成長を目指しています。

当然、人材育成をしている余裕はありません。

入社1日目から事業の成長に貢献してくれる人材を求めています。

そしてその能力や人脈が、これまでそのベンチャーになかったものであれば経営者にとってそれほどありがたいことはありません。

重宝される存在になれば裁量も大きく与えられてそれが仕事のやりがいにもなりますし、さらなる成長につながります。

適切な能力や人脈を持った人は、ベンチャー企業に転職することが大きな成功になる可能性が高いです。

成功する人の特徴3:課題を自分で設定できる

ベンチャー企業は一般の企業と違って社内規定やルールが整備されていないことが一般的です。

一般の企業であれば役割と領域を与えられて、決められたルールに従って仕事をしていればある程度の結果が出たかもしれません。

一方、ベンチャー企業においてはその企業を成長させるために自分はなにができるのか、何をすべきなのかといった思考が欠かせません。

上司や同僚からの指示を待ってその通りにしっかりと仕事をこなす、というスタンスではベンチャー企業においては全く価値がありません。

自分で課題を設定し、リスクを恐れずに行動するという姿勢がベンチャー企業で活躍する条件になります。

【ベンチャーに転職して成功する条件】

  • 実現したいことが明確であるか?
  • ベンチャー企業が欲している能力やネットワークを持っているか?
  • 指示待ちではなく、課題を自分で設定できるか?

3つのポイントすべてに当てはまっていれば文句なしです。

当てはまるのが1つだけだったとしてもその転職が成功する可能性は十分あります

特に、最初に述べたベンチャー企業に転職して実現したいことが明確であれば多少の苦労も受け入れて踏ん張れるはず。

自分はベンチャーに転職して何がしたいのか?何ができるのか?を深く考えることが重要です。

「ベンチャーに転職すべき人」については、以下の動画も是非参考にしてみてください。

ベンチャー・スタートアップ転職を成功させる方法

ここまで読んで「ベンチャー、合わないかも・・・」と思われた方。

ハリサップ
ハリサップ
ここでページを閉じていただいた方がいいかもしれません。
ゴン
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または、いま流行りのキャリア相談サービスを使ってみるといいかも!

逆に、「合ってるかも、もっと具体的に検討したい!」という方。

ハリサップ
ハリサップ
ここから述べる具体的なステップを是非実行してみてください。

転職成功の可能性がグッと高まります。

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル13

ここからは、転職を成功させるための具体的なステップをお伝えします。

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル14

まずは「複数の」転職サービスに登録

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル15

まずはこれが第一歩。

情報収集を行うために、まずは複数の転職サービスに登録しましょう。

ポイントは、「複数の」という点。

ひとつの転職サービスだけだと、どうしても情報が偏ってしまいます。

リクルートエージェントdodaといった求人数が多いエージェントへの登録はマスト。

それに加えて、サイト上で会社から直接スカウトが受けられるキャリトレビズリーチといった転職サイトにも登録をしておくとさらに選択肢が広がります。

また、ベンチャー転職を専門に扱っているエージェントへの登録もしておいた方がよいでしょう。

この記事でも何度か動画を紹介したキープレイヤーズはおすすめの転職エージェントです。

ベンチャー転職は情報収集が鍵

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル16

転職エージェントや転職サイトに登録したら、とにかく情報を集めます。

  • 転職エージェントと面談する
  • スカウトが来た会社のカジュアル面談を受けてみる
  • 資金調達のニュースをチェックしてみる。

また、ベンチャー・スタートアップではTwitterをはじめとしたSNSで積極的に発信している方も多いので、会社名で検索してフォローしてみるのも良いでしょう。

決して噂を鵜呑みにしないこと。

いろいろな情報をあたって、自分の頭で判断することが大切。

ハリサップ
ハリサップ
毎朝、Instagramのストーリーで資金調達のニュースを紹介してるので是非フォローしてね!

自分に合うか?を見極める

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル17

エージェントからはいろいろな会社を紹介されます。

キャリトレビズリーチに登録すればスカウトも受けられるでしょう。

ただしそうした情報は基本的に良い面が強調されるので、企業選びに迷ってしまう方も多いはず。

ゴン
ゴン
どうやって選べばいいの?

ハリサップ
ハリサップ
「ベンチャー転職で見るべきポイント」をお伝えします!

ベンチャー転職で見るべきポイント

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル18

ベンチャー転職で見るべきポイントは、

  • 会社が伸びるか?
  • 自分に合うか?

ズバリこの2点。

ハリサップ
ハリサップ
ひとつずつ解説するよ

会社が伸びるか?

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル19

一般の会社よりも倒産のリスクが高いベンチャー・スタートアップ企業。

会社が今後成長するか?は当然見極めるべき大事なポイントです。

ターゲットにしている市場はどこか?

まずはどんな市場をターゲットにしているか。どんな人にどんな価値を提供しているか。

自分が「この会社の商品やサービスは本当に価値がある」と思える会社を選びましょう。

その会社の競争優位性は?

どんなに価値がある商品やサービスでも、大手が参入してきたら一気に淘汰されるということも有りえます。

その会社しかできない独自の強みは何なのか。これもしっかりと確認しましょう。

自分に合うか?

ベンチャー・スタートアップ企業への転職リアル20
  • 会社の文化や雰囲気についていけない。
  • 社長の目指す方向性に共感できない。

「ベンチャーのリアル」でも述べたように、こうなるとベンチャー転職は確実に後悔します。

また、自分のこれまでのスキルや経験がどう役立つか。

具体的に検討することが重要です。

「失敗しないベンチャーの選び方」についてはこちらの動画も参考になるので、是非ご覧ください。

ゴン
ゴン
漫画も面白いよ〜

ここまで読まれた方へ:それでも私がベンチャー転職を強くおすすめしたい理由

「ベンチャー転職のすべて」と題して、ここまで私の経験を含めて赤裸々にお伝えしたつもりです。

ハリサップ
ハリサップ
ここまで読んでくださった方。ベンチャー企業への転職を強くおすすめしたいです。

なぜなら、私自身がベンチャー企業に転職して以下のように感じているからです。

  • 自分の仕事が世の中にインパクトを与えられると本気で思える。
  • 熱量が高くて優秀なメンバーと一緒に仕事ができる。
  • 年齢や役職ではなく、出している価値で評価される。
  • 多様なバックグラウンドの人たちと仕事することで思考が柔軟になる。
  • 柔軟な働き方でプライベートもバランスさせられる。
  • どんな会社でも通用する「稼ぐ力」が身につく。
  • 副業ができる。副業のネタが広がる。
  • 独立や起業につながる経験やネットワークが得られる。

また、前職でのネガティブ要素を排除できたことも私の人生にとって大きなメリット。

  • 意味のない仕事、無駄だと思うことをしなくていい。
  • 経験だけでのさばる働かないおじさんがいない。
  • 無意味な同調圧力がない。
  • 労働時間で評価されない。
  • ひとつの会社にぶらさがる生き方をしなくていい。

簡潔にまとめると、私はベンチャー企業に転職して

①単純に仕事が楽しくなった

②将来の選択肢が広がった

この2点を強く感じています。

ハリサップ
ハリサップ
改めて、私がベンチャー企業への転職をオススメしたいのは、以下のいずれかに当てはまる人です。
ベンチャー転職をおすすめしたい人
  • いまの会社である程度の成果を残している
  • 特定の会社で出世するという従来型のキャリアに危機感を持っている
  • 同じ会社に「こうなりたい」と思える上司や先輩がいない

逆に、以下の方々にはベンチャーへの転職は全くおすすめしません。

ベンチャー転職をしない方がいい人
  • 仕事は生活費を稼ぐためだけのものと思っている人
  • 決められたことをやることに喜びを感じる人
  • 会社のネームバリューが大好きな人

後者にあてはまる方は、いまの会社に残るかベンチャーではない一般的な会社への転職を考えた方が良いでしょう。

この記事で述べたベンチャーのリアルをしっかりと知った上で、企業選びを間違えなければベンチャー転職はあなたの人生は大きく好転します。

私自身、ベンチャーに転職して1秒たりとも後悔したことはありません。

むしろ、伝統的な日本企業に長くいることのリアルの方が圧倒的に恐ろしかった。

もやもやしている方は、情報を集めてみることから始めてみてはいかがでしょうか?

なお、

そもそも自分のやりたいことが分からない。

これからのキャリアに悩んでいる

こうした方は、最近人気が出ているキャリア相談サービスを利用することをおすすめします。

ゴン
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一番人気のサービスは「ポジウィルキャリア」。↓の記事で解説してるよ〜
ポジウィルキャリア(POSIWILL CAREER)の評判・口コミまとめ
【徹底解説】いま話題の「ポジウィルキャリア」評判や料金は?高い?(POSIWILL CAREER)新しいタイプの転職支援サービス「ポジウィルキャリア」(POSIWILL CAREER)。どんなサービス?価格は?高い?良い評判・悪い評判、どんな人が使っているか。徹底的に解説します。...

ご意見・ご質問などはお問い合わせページをご参照ください。

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チャットでの簡単なご質問はツイッターのDMで受け付けてるよ〜

それでは!

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