


いまは転職先の会社で非常に充実した毎日を送っています。
ただ、転職活動をしていたときにはこんな悩みを抱えていました。
- いまの自分に一番合う転職サービスは何なんだろう。
- この転職サービスを使っていて本当に良いのだろうか?
そんな筆者の経験を基に、この記事ではあなたの状況別のおすすめ転職サイト・転職エージェントをご紹介します。
目次
はじめに:これからは転職しない方が異常な時代に
この記事をご覧の皆さまは転職を具体的に検討しているかと思います。
自信を持っていただきたいのは、「これからの時代は転職しない方が異常になる」ということ。
転職が不安なのは当たり前。
でも、終身雇用の崩壊や健康寿命の延長を背景にこれからは誰もが転職する時代になるのです。
引用:マコなり社長YouTubeチャンネル:日本人は全員転職すべき
転職エージェントと転職サイトの違いとは?


また、最近ではこの2つ以外の「第三の選択肢」の人気に火がつき始めています。
最後にその「第三の選択肢」についてもおすすめを紹介しているので、是非最後までご覧ください。

万人におすすめの転職エージェント:絶対に登録したい2社
まずはどんな状況の人にもおすすめしたい転職エージェントを2社紹介します。
私自身多くの転職エージェントを使いましたが、やはりおすすめは大手の2社。
圧倒的な情報量と企業との交渉力で、転職活動を有利にすすめることができます。

リクルートエージェント
知名度、求人数ともに圧倒的No.1のリクルートエージェント。
さすがの最大手だけあって、求人数も圧倒的。
私はリクルートエージェントの担当者と3ヶ月に1度くらいのペースで面談をし、都度「自分に合いそうな企業」の紹介を受けていました。
年齢や年収に関わらず、まずはいますぐ登録しておくべきサービスです。
公式HP:転職エージェントなら転職支援実績No.1のリクルートエージェント
dodaエージェントサービス

「転職なら、doda」でおなじみのdoda(デューダ)。
リクルートエージェントに加えて、登録を強くおすすめします。
というのも、dodaのエージェントの方は他の転職エージェントに比べて職務履歴書のブラッシュアップや面接対策をしっかりと行ってくれるから。
定期的に自分のキャリアを見直すきっかけとしても、dodaのエージェントの方には大変お世話になりました。
公式HP:転職ならdoda(デューダ)
年収600万以上のハイクラス層におすすめな転職エージェント&サイト
続いて、現在の年収が600万円の方におすすめな転職サイトを紹介します。
紹介するのはJACリクルートメントとビズリーチの2社です。

この2社は紹介される企業や役職のランクがしっかりとフィルタリングされているため、無駄に時間を使わなくてもよい点が特徴です。
JACリクルートメント(転職エージェント)

ハイクラス転職に特化したエージェントでおすすめなのがJACリクルートメントです。
JACリクルートメントは業界ごとの各担当者が求人を紹介してくれるのが特徴。
それぞれの担当者に企業の内部事情や採用の目的など詳しく聞けるのが良かったです。
公式HP:無料転職支援、日本で20年の信頼と実績。
ビズリーチ(転職サイト)
ビズリーチは、ハイキャリアの求人のみを扱っている転職サイト。
職務履歴書を登録すると、企業や転職エージェントから直接オファーをもらうことができます。
職務履歴書を見られた上でオファーが出されるので、「是非来てほしい」という企業とのみコンタクトを取ることができます。
すべての機能を使おうとすると月額4,980円かかるのですが、最初の30日間は無料で使えます。
公式HP:会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』
20代におすすめな転職エージェント
20代の方におすすめな転職エージェントはマイナビジョブズ20′。
理系の方にはUZUZをおすすめします。

マイナビジョブズ20’s(転職エージェント)
名前の通り20代のための転職サービスで、特に「第二新卒」にフォーカスしたサービスに強みを持ちます。
これまでの実績よりもこれからのポテンシャル、伸びしろが評価される「第二新卒」。
公式HP:20代・第二新卒・既卒の転職ならマイナビジョブ20’s!!
理系ならUZUZ!(転職エージェント)

20代の理系の方は「UZUZ」をおすすめします。
理系に特化しているから専門の求人が多数。
大手のエージェントと比べてサポートがとても充実しているのが特徴です。
ベンチャー企業への転職におすすめな2つの転職サイト
次に紹介するのは、ベンチャー企業への転職を考えている方は絶対に使った方が良い転職サイト。キャリトレとWantedlyを紹介します。

キャリトレ(転職サイト)

キャリトレはビズリーチが運営母体の若年層向け転職サービス。
気になった求人に「興味がある」を選択することで、企業やヘッドハンターから直接スカウトを貰える可能性があります。
若年層向けということもあり職務履歴書や面接対策などのサポートも充実しているので、ベンチャー転職に限らず20代の方は登録しておいて損はないでしょう。
Wantedly(転職サイト)

WantedlyはビジネスSNSという新しいスタイルの転職サイト。
掲載されている企業のメインはベンチャー企業で、そこで働くひとの様々なストーリーが掲載されています。
社員目線の記事が多く掲載されているので、その会社の雰囲気や働き方を具体的にイメージするのに役立ちます。
公式HP:https://www.wantedly.com/
キャリア支援サポートという第三の選択肢
ここまで、おすすめの転職エージェントと転職サイトを紹介してきました。
それが「キャリア支援サービス」という選択肢。

ユーザーがお金を払って使うサービスです。
たしかに、転職エージェントや転職サイトは、ユーザーが無料で使えます。
裏を返せば、転職エージェントや転職サイトは紹介する企業からお金をもらってビジネスをしています。
つまり、場合によってはユーザーだけに寄り添ったサービスは展開できないということ。
キャリア支援サービスはユーザーがお金を払うことで、「転職ありきではないキャリアについての全般的な相談」ができるサービスです。

そんなキャリア支援を行うおすすめのサービスを紹介します。
ポジウィルキャリア(キャリア支援サービス)

キャリア支援サービスで一番おすすめなのが「ポジウィルキャリア」。
「どんな人生を歩んでいきたいか?」をベースに、実績のあるトレーナーがあなたのキャリアの最適解を一緒に考えてくれます。

現在、応募が殺到中で予約するのが難しくなっているとのこと。
少しでも興味があれば、まずは以下から無料相談を予約してどんなサービスか聞いてみるのもいいかもしれません。
公式HP:https://www.gekisapo.com/
信頼できる転職サービスを使うことが転職成功の秘訣

この記事で述べたように、転職の成功の秘訣は信頼できるサービスを利用することです。
特に初めての転職をされる方は、転職エージェントの上手い話や候補企業の魅力的な面だけを見て転職してしまうと後悔することになりかねません。
逆に、しっかりとした転職サービスを使っていると「こんな良い会社があるのか」と気付かせてくれることも多くあります。
この記事で挙げた会社は、私が7年間あらゆる情報を集めた結果「間違いない」と思えるサービスです。
是非皆さんの貴重な時間を無駄にすることのないようご参考にしていただければと思います。
なお、「いますぐ辞めるつもりはないけどなんとなく将来のことが気になる」という方は、【辞めるつもりがなくても】転職活動をすべき5つの理由もご参考にしていただけます。
良い転職エージェントの見極め方や転職エージェントとの付き合い方については、
【転職エージェントの使い方】転職活動歴7年の筆者がおすすめする「騙されない」方法
をご参照ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が参考になったらブックマークを、twitterやインスタのフォローも是非お願いします。
ご意見、ご質問、仕事のご相談はお問い合わせまでどうぞ。
それでは!