これからのキャリア論

転職エージェントは信用できない?知っていれば上手に使える究極の方法

転職エージェントは信用できない?への回答
針鼠
針鼠
7年間の転職活動を経て転職に成功した針鼠です。

私は社会人2年目から転職活動を始めました。

10社以上の転職サイトに登録、20人以上の転職エージェントとの面談を重ねて、最終的に自分の納得する形でベンチャー企業に転職しました。

そんな経験から、この記事では良い転職エージェントの「探し方」、「見極め方」、「付き合い方」について解説します。

転職エージェントは、信用できない!
実際、信用できない転職エージェントもいるのは事実です。

質の悪い転職エージェントを信じてしまうと「一生後悔する」転職をすることにもなりかねません。

  • 転職エージェントに強く勧められた企業に転職したら、完全なブラック企業だった。
  • エージェントから転職を急かされて転職してしまったが、後悔している。

こういった声が多いのも事実。

一方、転職を成功させるには転職エージェントの協力が欠かせません。

実際、良い転職エージェントはあなたの良きパートナーとなり様々な面で転職の支援をしてくれます。

この記事では、信用できる転職エージェントを「探す」「見極める」方法、そしてそんなエージェントと上手く「付き合う」方法について解説します。

是非参考にしてください。

転職エージェントは信用できない?への回答

転職エージェントとは?

転職エージェントとは

※転職エージェントについてもう知っているという方は、次の章から読み進めていただいて構いません。

「転職エージェント」という仕組みはやや特殊なためイメージが湧きづらいかもしれません。

転職エージェントは求職者の相談に乗ってその求職者に最適な求人を紹介するサービスです。

単に企業の求人を紹介するだけでなく、職務履歴書の書き方や面接対策などのアドバイスによって転職をサポートするという役割も担っています。

冒頭述べた通り、私は7年間転職活動をして最終的に大企業からベンチャー企業に転職しました。

その過程で知り合った転職エージェントの方には実に3年にわたって様々な観点から私の転職のサポートをしていただきました。

そんな経験からも、良い転職エージェントは転職の成功に必須であると考えています。

転職サイトとエージェントの違いやサービスの仕組みなどはリクルートエージェントの公式HPで詳しく解説されていますので、ご興味があればこちらもご参照ください。

※トップページを下にスクロールしていくと、以下画像のようなコンテンツが見られます。

リクルートエージェント「転職エージェントとは」

信用できる転職エージェントを「探す」方法

信用できる転職エージェントを探す方法

まずは、良い転職エージェントを「探す」方法を解説します。

私が7年間転職活動を行った結論として、複数の転職エージェントと面談することをおすすめします。

まずは大手と言われるリクルートエージェントdodaエージェントサービスマイナビエージェントのような会社に登録しエージェントと面談をしてみてください。

「時間がない」という方でも、最低2人のエージェントと面談をすることをおすすめします。

上に述べたような大手の転職エージェント企業であればそこまで変な人はいませんが、それでもエージェントの質にバラつきがあるのが事実

もし「このエージェントとは付き合いたくない」という場合は、同じ企業で別のエージェントを紹介してもらいましょう。

※エージェントの変更をお願いするのは気が引けますが、問題ありません。私も何回か担当替えをお願いしました。

複数のエージェントと面談をすることで質の違いも分かりますし、自分に合ったエージェントを見つけられる確率も高まります。

信用できる転職エージェントを「見極める」方法

信用できる転職エージェントを見極める方法

では、面談で良いエージェントを見極めるにはどうすれば良いでしょう。

ここからは、面談を通じて良い転職エージェントを「見極める」方法をお伝えします。

次の7つのチェックポイントで確認していきます。

転職エージェントの使い方

転職エージェントとしての経験は十分か?

まず、転職エージェントとしての経験を確認しましょう。

転職は情報の量と質が勝負の分かれ目になりますので、そういった情報を持っているかを判断します。

エージェントとしての経験が1年以上あるのがベストです。

ただ、経験が浅くても周囲の協力を得て真摯に対応してくれるエージェントの方もいます

1年未満の場合は、情報を集めてくれるか?という観点で対話してみると良いでしょう。

様々な業界の最新の動きを理解しているか?

次に、業界の最新の動きを理解しているか?という点がポイントとなります。

あなたの持っているスキルや人脈を正確に把握して活躍できそうな求人を紹介するのが転職エージェントの役割。

いろいろな業界の最新の動きを知っていることはエージェントとしての基本です。

少なくともあなたがいま属する業界と希望する業界でのホットトピックを知っているか?は確認しましょう。

また、最近はデジタルテクノロジーの進化によりあらゆる業界の壁がなくなってきているのも事実。

思いもよらない業界にあなたの活躍の可能性が眠っているかもしれません。

その意味でも、それぞれの業界で何が起きていて、どのような人材が求められているかを把握しているというのが良い転職エージェントの条件といえます。

あなたの経歴、仕事の中身、価値観、転職についての希望を掘り下げて聞いてくれるか?

転職を成功させるにはあなたが持っているスキル、人脈、価値観が一番フィットする企業を見極めることが重要。

プロフィール情報や履歴書だけでは分からないあなたの本質的な価値について、対話を通じて聞き出してくれるか?は良い転職エージェントの最低条件です。

転職エージェントからあなたに対する質問が少ない場合は、注意しましょう。

スキルや価値観、希望に基づいた求人を提案してくれるか?自分の勧めたい求人を一方的に勧めてこないか?

良い転職エージェントは、あなたから聞き出したスキルや価値観、希望を基に求人を提案してくれます。

ときには、あなたが全く予想もしていなかった企業がベストな転職先だったということもあり得ます。

避けるべきは、あなたの希望を上手く自分の言葉に変換して「本当は自分が紹介したい企業」を提案してくるエージェント。

このあたりで上手く口車に乗せられないようにしましょう。

紹介企業の内情に詳しいか?

良い転職エージェントは、企業の内情に詳しいです。

「最近人材を募集しているは、今後こういった事業に力を入れる方針だから」

「この組織はこういった雰囲気で、中途入社のこんな人が活躍している」

企業が出している募集要項だけでは分からない情報を知っている転職エージェントは信頼できます。

転職を急かすような発言をしないか?

「いまは転職市場が売り手優位。あと半年もすれば求人はどんどん少なくなっていくので早めの転職をおすすめする」

「あなたの年齢が転職の最後のチャンス。いま転職しないと一生できない」

このように、転職を急かすような転職エージェントとは付き合うべきではありません。

良い転職エージェントは、あなたのスキルや価値観を見極めた上で場合によっては「いまは転職すべきではない」というようなことを言えます。

こちらからの質問にごまかさないで対応するか?

こちらからの質問に対して、なんとなくうやむやに回答するような転職エージェントは避けるべきです。

良い転職エージェントはその場で答えられないときには必ず「確認して回答します」と返事をします。

決して弱気にならず、知りたいことは追いかけてでも追求するスタンスを見せると良いでしょう。

職務履歴書の書き方や面接対策の相談に乗ってくれるか?

最後に、良い転職エージェントは職務履歴書の書き方や面接対策について真摯に相談に乗ってくれます。

転職エージェントも候補者に良い企業に転職してほしいわけなので、この辺のサポートは惜しみません。

一方で経験のないエージェント時間を惜しんで簡単に転職してくれる候補者を探しているエージェントは、こういった相談には素っ気ない態度をとります。

遠慮せず様々な相談を持ちかけてみましょう。

 

以上が、良い転職エージェントの「見極め方」です。

全てを兼ね備えたエージェントを探すのは簡単ではありませんが、見つければ重要な決断の大事なパートナーになってくれます。

少なくとも上に挙げた「良くない例」に当てはまる転職エージェントに当たってしまったら、その後の接触は避けるようにしましょう。

信用できる転職エージェントと「付き合う」方法

信用できる転職エージェントと付き合う方法

良い転職エージェントを見つけたら、その後の「付き合い方」が重要になります。

転職エージェントの方も仕事ですから、「転職するつもりが全くない」と思われてしまうとあなたへの優先順位は下がります。

すぐに転職するつもりなら、自分に合った求人をどんどん紹介してもらいましょう。

そのうえで、この企業は興味がある、この企業はここが気になる、この企業は一切興味なし、といったことを明確に伝えてください。

エージェントとは頻繁にコンタクトを取り、アドバイスを受けながら書類選考、面接に進んでいきましょう。

いますぐ転職するつもりはないけど転職についての情報を集めたい、という方はまず「こういう条件がそろったら転職をする」ということを明確に伝えましょう。

その上で、転職エージェントの方とwin-winの関係を築くことが重要です。

どうすればwin-winの関係が築けるかというと、転職エージェントが欲している情報をこちらからも提供するという方法。

私の場合は、3ヶ月に1回ほど信頼できるエージェントの方との面談を定期的に行っていました。

そこでは私から

  • 自分の業界で起こっている直近の変化
  • 自分の会社でどのような中途人材を採用しているか
  • 同僚や友人の転職についての声

といった情報を、会社の守秘義務に違反しない範囲で提供していました。

ただ単に「転職エージェントから情報をもらう」というスタンスではなく、お互いに情報をシェアしてwin-winの関係を築くというのが転職エージェントとのおすすめの付き合い方です。

信用できる転職エージェントが多いおすすめの会社

おすすめの転職エージェント

冒頭述べた通り、私は20人以上の転職エージェントと面談をしてきました。

そのなかでも、リクルートエージェントdodaエージェントサービスはやはりエージェントの方の質が安定しています。

リクルートエージェントでベンチャーに転職公式HP:https://www.r-agent.com/

リクルートエージェント公式サイト

dodaで転職

公式HP:https://doda.jp

doda公式サイト

また、私はあまり使っていませんでしたがマイナビエージェントも大手の一角として登録してみるといいでしょう。

できれば3社全てに登録して、それぞれ面談をしてみてください。

素晴らしい転職エージェントの方を見つけることができれば、あなたの転職が成功する確率は大幅に上がります。

是非将来の可能性を広げるという意味でも、あなたに合った転職エージェントを見つけてみてください。

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hari
【Twitterフォロワー数16,000人】 図解も交えて仕事やキャリアのヒントになる情報を発信 | 本業はスタートアップの事業開発マネージャー | 日系大企業からの転職 | 採用も | 経営学修士(MBA)
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