マクロトレンド

【2010年代を振り返る】図解で分かる過去10年間の変化10選

2010年から2020年で変わった10のコト
針鼠コウ
針鼠コウ
「仕事の悩みに、仕事カフェ」管理人の針鼠です。

みなさま、師走をいかがお過ごしでしょうか?

2019年も残すところあとわずか。

2019年の終わりは、2010年代の終わりでもあります。

10年間の区切りのタイミング。

私たちが生きてきた2010年からの10年間、何がどう変わったのか。

この記事では、注目すべき10の変化を図解も交えてお伝えします。

※当ブログ「仕事の悩みに、仕事カフェ」はキャリアや仕事術について発信しているブログです。仕事ができるビジネスパーソンにはマクロトレンドの把握が欠かせないということでこの内容を載せています。

※参照元のデータはできる限り信憑性の高いものを選んでいます。それでも明らかな誤りがある場合はご指摘ください。

過去10年で変わった10のコト

それでは、過去10年間で変わった10の事柄を図解を交えて紹介していきます。

変化1:スマホの普及率

データ出所:総務省Marketing Research Camp

まず、私たちの生活を大きく変えたのはなんといってもスマホでしょう。

スマホなしの生活なんて考えられないという人も多いのではないかと思います。

そんなスマホの普及率が10年間でどう変化したのか、見てみましょう。

スマホ普及率の変化

なんと、2010年にはスマホの普及率は9.7%しかありませんでした。

つまり、10人に1人しかスマホを持っていなかったのです。

いまでは信じられないかもしれませんが、この10年間の変化の大きさを物語る数字です。

変化2:主要SNSのユーザー数

データ出所:We Love SocialニールセンNetView調査

スマホから連想するのはSNSの普及でしょう。

主要SNSのユーザー数は10年間で次のように変化しました。

主要SNSユーザー数の変化

いまや多くの人の連絡手段となっているLINEが生まれたのは2011年

つまり、2010年にはユーザーが一人もいなかったということになります。

また、インスタグラムも誕生が2010年10月

ツイッターやfacebookでさえ、2010年のユーザー数は2019年末の10分の1以下です。

変化3:テレビの視聴時間

データ出所:総務省

人々がSNSをはじめとしたスマホのサービスを使うようになって、削られたのはテレビの視聴時間。

10年前と比べてテレビを観なくなった、という人は多いのではないでしょうか?

テレビ視聴時間の変化

実際に、平日のテレビ平均視聴時間は10年前と比べて1時間以上も短くなっています。

今後、ますますテレビ離れは進んでいくでしょう。

変化4:Google検索ランキング

データ出所:google201012google201912

気になったので、10年前にどんなワードがよく検索されていたのかも調べてみました。

google検索ランキング

2010年5月、第一世代のiPadが日本で発売されました。

さらにこの年は、Xperia X10が発売された年でもあります。

2010年はこの他にAKBや韓流アイドルがランクインするなど、時代の流れを感じます。

検索ランキングの変化でも時代の移り変わりが見て取れます。

変化5:日本の人口

データ出所:総務省人口推計令和元年e-stat

それでは、もっとマクロな視点から10年間で日本の人口がどう変化したのかを見てみましょう。

日本の人口の変化1億2,803万人から1億2,618万人に減っています。

これだけ見ると、「あまり変わってない?」と思ってしまいがちです。

しかしもう一度よく観てください。185万人も減っています。

185万人といえば、札幌市の人口に近い数字。

10年間で、札幌市の人口にあたる数の人が日本から減っています。

人口減少は、すでにこういった形で着実に進んでいます。

変化6:訪日外国人数

データ出所:日本政府観光局(JNTO)

一方、明るい変化もあります。訪日外国人の数です。

訪日外国人数の変化

2010年は年間860万人だった訪日外国人数が、2018年は3,100万人に大幅増加しています。

2019年はさらに増加中。

人口が減る中、観光立国としての日本の立ち位置を確保する必要性は大きいです。

こうした変化は明るい話題として取り上げて良いでしょう。

変化7:喫煙率

データ出所:JT全国喫煙者率調査

喫煙率もこの10年で大きく変化しています。

喫煙率の変化

成人男性の喫煙率は、10年間で10%近く下がりました。

タバコの是非はありますが、筆者はタバコ嫌いのため良い変化だと思っています。

変化8:就職人気ランキング

データ出所:2010年卒 マイナビ大学生就職企業人気ランキングマイナビ・日経 2020年卒大学生就職企業人気ランキング

視点を変えて、残りの3つは仕事関連の変化を見ていきましょう。

まずは就職人気ランキング。

2010年卒と2020年卒学生の人気ランキングを比べてみます。

就職人気ランキングの変化

正直、この結果には目を疑いました。

ご覧の通り、あまり変わっていません。

強いて言えば、銀行の名前がトップ10から無くなったことでしょうか。

就職人気ランキングは発表する媒体によっても大きく異なりますので一概には判断できません。

しかし、時代の変化が大きく変わっている一方で就職人気ランキングだけがあまり変わっていない理由を考えてみると面白いかもしれません。

変化9:平均賃金

データ出所:国税庁

次は、平均賃金の変化を見てみましょう。

平均賃金の変化

2010年から2018年の間に、平均賃金は約30万円増えているとのデータがあります。

皆さんの実感はありますでしょうか?

変化10:転職者数

データ出所:2018年労働力調査レポート

最後に、国内の転職者数の変化を見てみましょう。

転職者数の変化

このブログの読者の皆さまにはお馴染みですが、転職者数は昨今大幅に増えています。

終身雇用の終焉が取り沙汰される中、ひとつの会社で一生を終える人は今後ますます少なくなるでしょう。

転職によってキャリアアップを図る人が増えているのも納得できます。

転職について気になる方は、以下の記事もご参照ください。

【実体験付き】転職を成功に導くおすすめの転職サイト・転職エージェント

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ABOUT ME
針鼠
【Twitterフォロワー数14,000人】 転職市場を7年間研究し、従業員1万人大企業から未上場ベンチャーへ転職。 大企業とベンチャーでの経験から、楽しく働くための組織論や仕事術、さらに成功する転職法やキャリアの考え方を発信しています。経営学修士(MBA)