
この記事では、転職サイト「リクナビネクスト」についてその特徴と登録方法、使うべき無料サービスについて解説します。
- なんとなく転職について興味があるけど、めんどくさいのは嫌だ。
- 転職エージェントと面談するのは気が引ける。
- 転職サイトの種類が多すぎてどれに登録すれば良いかわからない。
- リクナビネクストってよく聞くけど実際どうなの?
こういった方におすすめの内容です。
リクナビネクストの特徴・評判
リクナビネクストは、リクルート社が運営する転職情報プラットフォーム。
就職活動でリクナビを使っていた方も多いと思いますが、その転職版と考えていただいた結構です。
転職サイトは様々ありますが、そのなかでも実績・情報量・サービスの質どれをとってもNo1。
転職希望者の約8割が登録していると言われるサイトです。
私は10社以上の転職サイトに登録し7年もの間転職活動をしてきましたが、その中でもリクナビネクストを一番使っていました。
その特徴は大きく3点挙げられます。
- 圧倒的な求人情報量
- 豊富なサービス
- 使いやすいサイト・アプリ
圧倒的な求人情報量
まず、掲載されている求人情報の量が圧倒的。当然、他のサイトでは表示されない求人も多くあります。
さらに掲載されている求人は多種多様。
年齢、職種問わずどんな方にもおすすめしたいサービスです。
リクナビネクストは圧倒的な求人情報量を有する万人向けの転職サイト
レコメンドやスカウト、強み診断などの豊富なサービス
次に、豊富なサービス。
ただ単に興味のある求人を検索できるだけでなく、AIを活用した求人提案を受けられるレコメンドサービス。
あなたに興味を持った企業やエージェントからスカウトを受けられるスカウトサービス。
簡単な質問に答えるだけで自分の強みを把握できる「グッドポイント診断」。
転職の考え方や成功法を学べる転職ノウハウ。
通常の転職サイトよりもこういった周辺サービスが充実していることもリクナビネクストの特徴です。
自分に合った求人がレコメンドされるサービスや、企業から直接スカウトを受けられるサービスも魅力。
使いやすいサイト・アプリ
最後に、使いやすいサイトとアプリがリクナビネクストの大きな特徴です。
転職活動は情報収集が鍵。
普段使いするサービスに「使いやすさ」という観点は欠かせません。
その点、リクナビネクストのサイトは非常に見やすくどこにどんな情報があるのか一目瞭然。
専用アプリも充実しており、スキマ時間に効率的に転職活動が行なえます。
意外と専用アプリを提供している転職サービスは多くありません。
また、サイトも情報が煩雑で見にくかったりするサービスが少なからずあります。
そんな中、リクナビネクストはユーザー目線でサービスを運用しており使用感に全く不満がないのも魅力の一つです。
使いやすいサイトとアプリで効率的に情報収集が可能。
以上3点がリクナビネクストの大きな特徴であり、筆者がリクナビネクストをおすすめする理由でもあります。
私が転職活動をした7年間の中ではエージェントと面談するのも億劫だった時期がありましたが、リクナビネクストだけは定期的に開いて情報をチェックしていました。
年代や今勤めている会社の規模など関係なく、万人におすすめしたいサービスです。
いますぐ転職がしたい方も、とりあえず情報収集だけしたい方も。登録しておいて絶対に損はないサービスです。
以下でリクナビネクストの登録方法について解説します。
リクナビネクストの登録方法(めんどくさい?5分で完了します)
リクナビネクストの登録はめんどくさいという声があるようですが、実際は5分で完了します。
登録に必要な項目は以下の通り。
実際の入力項目を画像付きで解説します。
ステップ1:希望条件、プロフィールの入力
まずは転職希望条件を入力します。
希望の転職時期や勤務地を選びます。
転職時期は未定であれば「まだ具体的に決まっていない」で結構です。
ステップ2:現在の勤務先情報を入力
次に、現在の勤務先について社名や従業員数を入力します。
従業員数はざっくりと「これくらい」という人数で結構です。
さらに英語のスキルや取得資格について入力する項目が続きますが、これらは任意なので入力しなくても登録ができます。
基本的にはこれで入力する項目は全てです。
転職活動と聞くと色々と入力することが多くてめんどくさそうという印象を持つ方が多いのですが、実際に5分、早ければ3分で登録が完了してしまいます。
転職活動をしていることを知られたくない?バレないように設定できます
多くの人は、転職活動をしていることを自分がいま勤めている企業に知られたくないのではないでしょうか。
そんな心配に答えるために、「レジュメ非公開設定」ができます。
いま勤めている勤務先はもちろん、企業名を個別に入力することでその企業に対してあなたの情報を開示しないように設定できます。
これであなたが転職活動をしていることが周りにバレる心配はありません。
以上で、登録は完了です。
登録に必要な情報はわずかこれだけ。レジュメを書いたりするのは後で構いません。
次からは、リクナビネクストの有効な使い方について解説します。
リクナビネクストの有効な使い方
実際に登録が終わったら、リクナビネクストを使ってみましょう。
転職候補先の企業を探すには、大きく分けて「求人を自分で見つける」機能と企業や転職エージェントからの「オファーを待つ」機能があります。
それぞれ解説します。
自分で条件を入力して企業を探す「求人を見つける」機能
まずは基本的な機能。
職種や勤務地、年収を指定して検索することで自分の興味にあった求人を探せます。
ある程度やりたいことが決まっていて、その中から転職先を探したい方におすすめの検索方法です。
希望の条件を保存しておくと、それをAIが分析して良い条件の求人を紹介してくれる「レコメンドサービス」も使えます。
企業や転職エージェントからの「オファーを待つ」機能
登録時に入力したプロフィール情報を基に、企業やエージェントから直接面談のオファーが来ることがあります。
元々興味はなかったけど、調べてみたら意外と良い企業だったということはよくあります。
自分の可能性を広げるためにも、このオファー機能を上手く活用して実際に面談してみると良いでしょう。
※職務経歴書を登録すると、より多くの企業やエージェントからオファーを受けられます。
「グッドポイント診断」で自分の強みを発見する
リクナビネクストに登録したら是非使っていただきたい機能として「グッドポイント診断」があります。
「自分の強みを活かせる企業で働きたい」と考える方は多いと思いますが、意外と自分の強みは分からないもの。
そんな悩みに答えてくれる無料サービスです。
簡単な質問に答えるだけで、あなたの持つ5つの強みを診断してくれます。
診断には30分ほどかかると説明されていますが、筆者は15分ほどで終了しました。
質問への回答が終わると、以下のような形で5つの強みが表示されます。
自分の強み知ることで、より成功確率の高い転職ができます。是非利用してみましょう。
以上が筆者が考えるリクナビネクストの有効な使い方です。
リクナビネクストに「いますぐ登録すべき」理由
この記事を読んで、「とりあえず、登録してみよう」と思った方は以下リンク先から「いますぐに」登録することをおすすめします。
よほど転職熱が高い人を除いて、多くの人にとって転職活動は「重要だが緊急ではない」タスクでしょう。
いますぐ行動しなくても日常生活には何の支障もありません。
しかし、こう考えている内に1ヶ月、半年、1年と時間だけが過ぎてしまいます。
転職市場にも波があり、いざ転職したいというときには求人が全くなかったなんてことにもなりかねません。
登録はもちろんスマホからもできます。まずは登録だけでもしてみましょう。
また、「会社を辞めるつもりはない」という方でも、転職サイトに登録しておくメリットは多くあります。
詳しくは、【辞めるつもりがなくても】転職活動をすべき5つの理由をご参照ください。
良い転職活動を通じて、皆さんがこれからの不確実な時代を生き抜くキャリアを歩まれることを願っています。
ご意見、ご質問はhariのツイッターアカウントまでどうぞ。それでは!