大企業で働く方は必読

大企業ではたらく人が抱える漠然とした不安やもやもやの正体

こんにちは。針鼠です。

針鼠
針鼠
この記事では、大企業ではたらく人が抱える漠然とした不安やもやもやの正体とその解消法をお伝えします。
  • 大企業で働いているけど、毎日もやもやする
  • 毎日無駄なことばかりしている気がする
  • ベンチャー企業で働いている友人が羨ましい

それもそのはず。令和に入り「終身雇用の崩壊」が宣言され、どんな大企業でもリストラが行われる時代。

【随時更新】令和突入後の大企業のリストラ・人員整理まとめ

大企業で悶々とした悩みを抱えている方に向けて、その不安の正体とその解消法をお伝えします。

針鼠の経験から

だれもが羨む人気企業。

テレビではCMが流れ、自社の商品の名前を知らない人はいない。

私が勤めているのは、そんな企業です。

しかし、数年前までは漠然とした不安感を抱えて日々もやもや過ごしていました。

残業が多い、休みが取りづらいなどといった労働環境もありましたが、それ以上に「果たして自分はこのままで良いのだろうか」といった漠然とした不安を抱えて過ごす毎日。

このままではいけないと思いながら、その理由も分からずになんとなく日々が過ぎていく。

こんな若手時代を過ごしていました。

実はこれは、大企業に勤める多くの人が経験していることです。

ではこの漠然とした不安やもやもやの正体は何なのでしょうか?

大企業で働く人の不安やもやもやの正体

大企業で働く人が不安やもやもやを抱える理由は2つあると思います。

ひとつ目は、理想と現実のギャップ。

ふたつ目は、「隣の芝」問題。

ひとつずつ見ていきましょう。

理想と現実のギャップ

この会社でこんな商品やサービスを作りたい。

大きなプロジェクトに携わりたい。

グローバルに活躍したい。

社会貢献したい。

このような思いを持って就活に望み、やっとのことで得た内定。

周りからは「良い会社に就職したね」と言われ鼻高々、同期とも「世界を変える仕事をしてやる」と意気込んで過ごした内定者時代や研修時代。

しかしそれもつかの間、実際に配属されたらやらされるのは誰でもできそうな雑用ばかり。

日々の仕事は会議の調整、イノベーションを起こすと言いながら自分の意見がなかなか通らない職場環境・・・

もしくはさらに時が経ち、管理職として上司と部下に挟まれて言いたいことも言えない毎日。

こんな方もいると思います。

つまりこの不安やもやもやの正体は、描いていた理想の姿と日常業務の大きなギャップが原因と言えます。

理想と現実がかけ離れていると、「こんなはずじゃなかった」「自分はもっと別の場所で輝けるのではないか」といった思いを募らせてしまいます。

理想が高かった分、その理想とは程遠い現実の自分に対してもやもやを抱えているのかもしれません。

「隣の芝」問題

そんなもやもやを抱える一方で、華々しく活躍する同世代の起業家やベンチャー社員たち。

昔と比べて、自由に楽しく働いている人たちの情報が簡単に入ってくるようになりました。

そんな環境のなかで、自分はなぜこんな仕事をやっているのか、もっと違う選択肢があるのではないかといった思いを強くする若手も増えています。

華々しく取り上げられている起業家やベンチャー社員も実際は悩みやもやもやを抱えているのかもしれません。

しかし、まさに「隣の芝は青く見える」で、どうしてもそこに羨ましさや憧れを抱いてしまうのも無理はありません。

漠然とした不安やもやもやを消すための方法

企業で働くうえでの選択肢

そんな思いを持った大企業の社員は実は驚くほど多くいます。

例えば、そんなもやもやを抱えながら現状を変えたいという思いをもった大企業のメンバーで構成される「ONE JAPAN」。

50以上の企業の有志団体から構成され、そのメンバーは1,000人を越えるとも言われています。

そしてそのONE JAPANでは、企業に勤める身として「染まる」「変える」「辞める」かしか選択肢はないと言っています。

ONE JAPAN濱松さん・山本さんと語った、「脱・世代論」としての“熱量軸”の組織変革とは?

ONE JAPANは「染まる」「変える」「辞める」のなかで、「変える」という選択肢をとろうとしている方々のアツい組織です。

もしあなたに今の企業を「変えよう」とするエネルギーがあるのであれば、こういった団体に所属して仲間を集めるのが不安やもやもやを解消する一番の方法でしょう。

「染まる」のも「変える」のも「辞める」のも嫌な方へ

私は会社に「染まる」のは絶対に嫌だったし、かといって「変える」ほどのパワーも無いと考えていました。

そこで自分なりに考えたベストな選択肢は、『いつでも「辞める」という選択肢を取れるように、準備しておこう』というもの。

その時点で会社を辞める気はなかったのですが、「辞める」という選択肢を持てたことで今の会社に勤めながらかなり自由に働けていると感じています。

辞めるという選択肢を持つことで失敗を恐れず行動できるようになり、かつ上司の顔色を伺うこともなくなりました。

そうすると、自然と自分が本当にやりたい仕事、興味のある仕事を積極的に選べるようになりました。

自分がやりたいことや興味があることには打ち込める性格だったこともあり、その分野に関しては誰よりも高い専門性を持つことができました。

そして結果として実績も残るという好循環を生み出すことができました。

針鼠が提案する、不安やもやもやを解消するベストな方法

「染まる」か、「変える」か、「辞める」か。

どれも選びたくない人に私がおすすめするベストな選択肢は、「辞める」という選択肢を手元のカードとして持っておくということです。

実際に「辞める」という取るかどうかは別として、その選択肢があることが心の余裕が生まれますし、戦略的にそれを使えば希望の部署に異動するなどといったことも可能です。

実際に私は、希望の部署に行けなかったら辞めるということを人事にちらつかせることで希望通りの異動を叶えました。

その結果、希望の部署で非常に楽しく働くことができています。

(異動の希望を叶える方法について、詳しくはこちらをご参照ください)

「辞める」という選択肢を持つために一番手っ取り早いのが、転職サイトに登録すること。

転職サイトに登録しておくだけでいろいろなオファーがもらえます。

また、転職エージェントは自分で主体的に動かなくてもプロのエージェントがおすすめ企業の紹介をしてくれるので時間がない人におすすめ。

転職サイトに登録するメリットや針鼠がおすすめする転職サイトは以下にまとめていますので、こちらもご参照ください。


実際に良い転職案件があったら本気で検討すれば良いと思いますし、逆に良い転職案件がなかったらなかったで今の漠然とした不安やもやもやもなくなるはず。

不安やもやもやの原因を知った上で、「染まる」か、「変える」か、「辞める」か。

それとも、どの選択肢も取らずに「いつでも辞められる状況」を作ってもやもやを解消するか。

ABOUT ME
針鼠(hari)
【Twitterフォロワー数14,000人】 転職市場を7年間研究し、従業員1万人大企業から未上場ベンチャーへ転職。 大企業とベンチャーでの経験から、楽しく働くための組織論や仕事術、さらに成功する転職法やキャリアの考え方を発信しています。経営学修士(MBA)
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