こんにちは。針鼠です。
- 大企業では評価されてきたけど、ベンチャーでも活躍できるのか?
- 大企業でイマイチだったから、一念発起でベンチャーに転職してみよう。
- ベンチャーから大手に移ろうと思ってるけど、何がどう違うのか不安。
実際、大企業とベンチャーでは求められる能力もマインドも全く違います。
そんな観点から、この記事では大企業とベンチャー企業の「優秀」の違いについて解説します。
目次
評価する人や置かれた環境によって変わる「優秀」の定義
早速ですが、「優秀な人」と聞いてどのようなイメージを持つでしょうか。
- 頭が良い
- コミュニケーション能力が高い
- 知識が多い
- 仕事が早い
など、人よってその定義は違うと思います。
このように、評価する人や置かれた環境によって何が優秀かは変わってきます。
大企業とベンチャー企業ではその仕事の仕方や求められる能力が違いますので、当然「優秀」の定義も大きく異なります。
- 大企業では優秀と言われてきたけど、ベンチャー企業に転職したら全然活躍できない。
- ベンチャーで成果を残して大手に転職したけど、大手では鳴かず飛ばず。
こんな人が多いのも事実。
転職によって不幸なミスマッチを起こさないためにも、それぞれどのような能力が求められるのかについて知っておくことは重要です。
大企業とベンチャー企業、それぞれの「優秀」について見ていきましょう。
大企業における「優秀」とは?
「左脳思考」とは?
「左脳思考」とは、物事を論理的に筋道立てて考える思考法です。
誤解を恐れず言えば、大企業での仕事の大部分は
「ある程度正解の決まっていることを正確かつ効率的に処理する」
仕事です。
大企業ではすでに決められた課題を解決することに重きが置かれているとも言えます。
つまり社長や副社長などの本当のトップ層を除いて、大企業では
「決まったことを正確に効率的に処理」
できれば、「優秀な社員」とみなされるのです。
そこで要求されるのは論理的思考力や知識といった、いわゆる「左脳思考」。
物事を構造的にとらえ、それぞれの関係を理解して説明できる能力、ロジカルシンキングとも言います。
学力とも大いに関わってくる能力で、大企業の中でも特にコンサルや投資銀行はこの能力を強く求められます。
ロジカルシンキングは簡単に言えば、
AはBである。BはCである。よって、AはCである。
というような関係を構造的に説明できる能力で、訓練すれば誰でも身につく能力です。
「How思考」とは?
また、大企業では
「何をやるか」よりも「どうやってやるか」
といったプロセス的なことに重点が置かれるのも事実。
「どうやってやるか」はすでに成功例があり、それをどれだけ再現性高くできるかの世界とも言えます。
これは「何をやるか」よりも「どうやってやれば一番針鼠くいくか」といった世界で、ある意味そのプロセスをゲームのように楽しめば良いのです。
大企業で「優秀」と言われるためにできる簡単な2つのステップ
ここまで読まれた方はすでにお分かりかも知れませんが、大企業で「優秀」と言われるのは実は簡単です。
ロジカルシンキングといった考え方の基礎を身に付け、「仕事のやり方」は優秀と言われている人のやり方を真似れば良いだけなのです。
ロジカルシンキングはいくつか本を読んで日頃意識していれば勝手に身についていくものです。
さらに「仕事のやり方」は優秀な人を常に観察してその言動や仕草にいたるまですべてを真似してみれば良いのです。
その対象がひとりでなくても、いろいろな人の良いところを少しずつ真似ることをおすすめします。
このように大企業は、ある程度決まった方法論を身につければ誰でも「優秀」という評価が得られる世界と言えます。
ベンチャーにおける「優秀」とは?
一方、ベンチャーにおける「優秀」は
「正解のない世界において自分の強い思いを持ってセンスと度胸で反発を恐れず進んでいく力」
と言えます。
大企業での優秀と対比して、
「右脳思考」
と
「what思考」
というキーワードを使って解説します。
「右脳思考」とは?
上で述べた左脳思考の対称で、「右脳思考」という概念があります。
これは、論理や理屈など関係なく、勘やひらめきを重視する思考法です。
ベンチャー企業は
「多くの人がやった方が良いと思っているのに、誰もやってこなかった事業」
を手がけることで成り立っています。
つまり論理的にはやらない方が良いことを、あえてリスクを取ってやろうとするのがベンチャー企業なのです。
この世界において論理的思考力や知識といった左脳を重視して動いていると、「やらない方が良い」という結論に行くのは当然。
そんな中、その人の個人的な強い想いや絶対にこの事業は上手くいくという自信、もしくは
「凡人にはあまり理解できないアート的なセンス」
がベンチャー企業における成功要因になるのです。
「What思考」とは?
ベンチャー企業では「どうやるか」というHowよりも、「何をやるか」というWhatが重要になります。
すでに述べたようにベンチャー企業においては「何がしたいのか」「この事業によってどういう世界を実現したいのか」といったそもそもの課題設定が重要になります。
ベンチャー投資家がベンチャー企業に資金を出すかどうかを決めるのは、最終的にその経営者やチームに「アツい思いがあるかどうか」が決定要因になるという話も良く聞きます。
多額の資金が動くまさにそのときに、「論理的に正しいか」ではなく「どこまで本気か」といった思いが最重要視されるのです。
よって、経営者だけではなくベンチャー企業で働くメンバーにもそういった「思い」が重要になります。
大企業とベンチャー、どちらで活躍できるかはその人次第

大企業で上司から細かい数字や計画の根拠を詰められて嫌々している大企業の皆さん。
もしくは、ベンチャー企業で道を切り開けずに悶々としている皆さん。
それは、あなたの能力が低いのではなく、ただ単に「求められる能力とあなたの能力がマッチしていない」だけかもしれません。
- 大企業では評価がイマイチだったもののベンチャー企業で大活躍している。
- ベンチャーでは悶々としていたけど大企業で「優秀」と言われた。
そんな人は私の周りでもたくさんいます。
いまの環境でイマイチ自分の能力が発揮できていないと感じる方は、一度他の環境を見てみることを強くおすすめします。
漠然とした不安に襲われながら日々悶々として過ごすよりも、まずは転職サイトに登録して他の企業のオファーを受けてみてはいかがでしょうか。
実際に転職する気がなくても、他の企業の雰囲気を感じたり面接をしたりすることで自分が左脳思考が得意な人間なのか、それとも右脳思考が得意な人間なのかが分かるはずです。
転職活動をすべき理由とそのメリット、針鼠おすすめの転職サイトについては以下にまとめています。
あなたの適正を知って、より良い仕事と働き方を手に入れましょう!
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