MBA式仕事術

「いまの仕事は自分に合わない」と思う方へ。その原因と解決法

皆さんこんにちは針鼠です。

針鼠
針鼠
この記事では、「今の職場は自分に合わない」と思っている方にその原因の特定と解決策についてアドバイスを送ります。

「仕事が合わない」と思う原因を特定する

まず、なぜあなたが今の職場に合わないと思っているのか原因を特定しましょう。

大きくは次のどれか、もしくは複数が原因で「今の職場は自分に合わない」と思っているのではないでしょうか。

  1. 人間関係が合わない
  2. 仕事の内容が合わない
  3. 仕事に求められる能力が合わない

1つずつ見ていきましょう。

1. 人間関係が合わない

仕事の悩みの大半は人間関係と言われています。

上司と合わない、同僚と合わない、部下と合わない。

仕事を進める上では他者との関わりは欠かせません。偶然その場で集まった人同士で仕事をするわけですから、当然性格の合う合わないは出てきます。

それを踏まえた上で、さらに深くその原因を見ていきましょう。

あなたは何故その人と「合わない」と思っているのでしょうか?

  • いつも不機嫌で何を考えているのか分からない
  • 自分と意見が180度違う
  • 仕事のやり方が雑で人として信用できない

また、その対象が個人ではなく職場の雰囲気など全体的なところにあることも多いと思います。

  • 体育会系のノリについていけない
  • 全体的にのんびりしすぎている気がする
  • チームとしての一体感がない

人間関係が「合わない」と思う原因は様々です。ここで重要なのは、その原因をしっかり考えて特定すること。

いずれにしても、ただ単に「この人とは合わない」「この職場の雰囲気には合わない」と考えてその人や職場を拒絶するのではなく、何故自分はそう感じるのか?ということまで深く考えることが重要です。

その原因を特定した上で、以下に述べる解決策を試していきましょう。

2. 仕事の内容が合わない

いまやっている仕事の内容が自分のやりたい仕事と合わない。

これも、いまの職場が合わないと感じる大きな原因です。

例えばその会社への入社前や職場への異動前。「こういった仕事がやりたい。」そう思いながらその職場で働き始めているのではないでしょうか。

しかしそのやりたかった仕事と実際にやる仕事のギャップが大きくありそこにストレスを感じる人は少なくありません。

働く前に仕事の内容を完全に理解することは難しいです。

実際に働いてみてから、「こんなはずじゃなかった」「こんな仕事するとは思っていなかった」そういったギャップが生じるというのはよくある話です。

自分はどんな仕事がしたかったのか?それに対して、いまの仕事はその理想とどう違うのか?

まずはこれを特定することが重要。これを言語化できるようになって初めてその解決策が見いだせます。

3. 求められている能力と自分の能力が合わない

3つ目のよくある原因は、仕事で求められる能力と自分の能力が合わないと感じてしまうこと。

極端な例で言うと、数字を見るのが嫌いな人が経理や財務の仕事をやっていたり、人と話すことが苦手な人が営業の仕事をやっていたり。

仕事で求められる能力は分かっているけど、自分はその能力が大きく不足していると感じる。

他の同僚と自分の能力を比べてそれが大きく見劣りしていると感じる。

そういったときに、いまの仕事が自分には「合わない」と思ってしまいます。

また逆に、仕事の内容が「簡単すぎる」と感じる人も大きなストレスを抱えます。

いずれにしても、いまの職場が合わないと感じる原因は仕事の難易度と自分の能力がマッチしていないことかもしれません。

「仕事が合わない」の解決法

これまで述べたように「いまの職場が合わない」と感じる原因を自分の言葉で説明できるまで特定できたら、それを解決するための方法を考えてみましょう。

これも人間関係、仕事の内容、求められる能力という3つのポイントから解説します。

人間関係を改善する方法

まず人間関係を改善する方法について。

私の経験上、これには「簡単だけどやる人は少ない」ある解決策があります。

それは、「下手に迎合しない」こと。

どういうことでしょうか。

多くの人は、「人に好かれよう」「チームに早く馴染もう」と思ってその人やチームの雰囲気に自分を合わせようとしてしまいます。

器用な人はそれで良いかもしれません。

しかし、多くの人はそんなに簡単に変われないですし、そもそもいつも「合わせよう」と思っていると疲れてしまいます。

人間関係を改善するポイントは、人間関係を改善しようと思わないこと。

人に合わせようとしてしまうと、あなたの良さが消えてしまい周りの人もあなたの魅力を感じられなくなってしまいます。

人から何を言われようが、「自分はこういう人間なんだ」ということに自信を持って過ごすしてみてください。

徐々にあなたの個性が認められ、素の自分で過ごせるようになると思います。

そうなると、もう「あの人とは合わない」「チームの雰囲気に合わない」というようなことでくよくよ悩まなくなります。

最初は勇気がいると思いますが、思い切ってやってみると意外と上手くいきます。

相手がどう感じるだろう?と考えるのも大事ですが、素の自分をさらけ出すことで周りの対応も変わります。

是非試してみてください。

やりたい仕事をやるための唯一の方法

自分の「やりたい仕事」といまの職場で「やらなければいけない仕事」が違うことはよくあります。

特にその人の理想が高ければ高いほど、そこでモチベーションを失ってしまう人は少なくありません。

いまの職場に残ったまま「やりたい仕事」をすること。

その唯一の方法は、「やらなければいけない仕事」で圧倒的な成果を残すことです。

厳しいかもしれませんが、成果も残していないのに「この仕事がやりたい」と言っても真面目に取り合ってくれる人はいないでしょう。

いまの仕事で信用を積み重ねることで、自分の発言権や裁量はどんどん増えていきます。

やりたい仕事をやるために職場を変えるのも良いですが、いまの環境で信用を勝ち取ったうえで「やりたい仕事」をやること。これも良い戦略だと思います。

求められる能力と自分の能力のギャップを埋めるには

いまの職場で求められている能力に対して自分の能力が大きく不足していると思う場合。

このギャップを埋めるにはどうすれば良いでしょうか?

一番良い方法は、「真似ること」です。

その職場で活躍している人の一挙手一投足を観察して、真似ること。

その人の仕事の仕方や考え方に留まらず、声のトーンや仕草まで真似るように意識してみてください。

ポイントは、「一人の人から全てを真似る必要はない」ということ。

これはAさん、これはBさんといったように、それぞれ自分が「この人のここがすごい」と思うことをどんどん取り入れて真似ていってみてください。

重要なのは、焦らないこと。

自分の能力が求められている能力より不足していると感じるということは、それだけ成長の余地があるということ

自分のスキルや能力を高めるには、真似ることが一番良い方法です。

なお逆に、「仕事で求められることが簡単すぎる」という人は環境を変えるべきタイミングかもしれません。

以下に述べるように、転職をすることでそのギャップを解消しましょう。

新しい仕事には「イヤイヤ期」がつきもの

これまで、「職場が合わない」と感じる方へその原因とそれぞれの解決法について解説しました。

原因が人間関係、仕事の内容、能力のギャップいずれにあるにしても、「職場が合わない」と感じるのはその人がその職場で働きはじめて数ヶ月~半年の間によく起こります。

これまでも述べたように、職場に合わないと考える原因はその職場に慣れていないだけということも多いのです。

重要なのは焦らないこと。しっかりと現状を見て対策を考えましょう。

それでも「仕事が合わない」と考える方へ

これまで、基本的にはいまの職場に残ったまま「合わない」を解決するにはどうすべきか?について解説しました。

一方、以下に当てはまる方は「職場自体を変える」という行動をとった方が良いです。

  • 1年以上「職場が合わない」と感じている方
  • この記事を読んで、「そんなことをしても何も変わらない」と思う方
  • 仕事で求められる能力よりも自分の能力が高く、「仕事が簡単すぎる」と思う方

これらの方は、実際に転職活動をすることによって職場を変えるという選択肢を検討した方が良いと言えます。

また、いますぐに職場を変えるつもりがなくても転職活動をすることによって得られるメリットは多くあります。

そのメリットと針鼠のおすすめの転職サイトについて、転職活動をしていないとまずい時代に。転職サイトに登録しておくべき5つの理由にて解説していますのでこちらもご参照ください。

ご意見、ご質問などございましたらこの記事のコメント欄か針鼠のツイッターまでお気軽にどうぞ。

それでは!

 

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